下谷神社の御朱印の受付時間とアクセス方法!最寄り駅や駐車場もご紹介

下谷神社では、御朱印にかわいいパンダの絵が描かれていることで話題です！

そんなユニークな御朱印がいただける下谷神社の受付時間は何時まででしょうか？

また、下谷神社へのアクセス方法、最寄り駅や駐車場の有無などを調査しました。

季節ごとの限定御朱印やご参拝前に知っておきたい情報をシェアしています。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

下谷神社とは？

東京・上野に鎮座する下谷神社は、東京都で最も古いお稲荷様です。

御祭神は、

• 大年神（おおとしのかみ）：五穀豊穣・商売繁盛・家内安全を守る神様
• 日本武尊（やまとたけるのみこと）：勇気・知恵・優しさを兼ね備えた伝説の英雄

奈良時代にこの二柱を上野の忍ヶ丘でお祀りしたのが始まりとされています。

平安時代には、あの平将門を討つために藤原秀郷が参拝したという逸話があり、その後、江戸時代に「正一位下谷稲荷社」として信仰の中心になりました。

この神社があったことから、周辺の町は「稲荷町」と呼ばれるようになったそうです。

明治時代には神社名を「下谷神社」と改め、関東大震災や戦争も乗り越えて、今の場所にしっかりと根を下ろしています。

その後、不思議なことに戦争でも社殿や御神体はほとんど被害を受けなかったとか。

さらに驚きなのが、1798年に日本で初めて寄席（落語などの演芸）が行われた場所でもあり、ここが「寄席発祥の地」ということです。

境内にはその記念の石碑も建てられています。

訪れたらぜひ立ち寄ってみてくださいね。

下谷神社の御朱印受付時間

下谷神社の社務所では、本社『下谷神社』と摂社『隆栄稲荷神社』の御朱印があります。

通常御朱印は初穂料 500円で、直書き、書置き両方とも拝受できます。

授与時間は9：00～15：55となっています。

パンダ御朱印,限定数に気を付けて

下谷神社では、季節ごとにさまざまなパンダの御朱印が授与されています。

ただし、授与数に限りがあり、規定数に達した場合は頒布が終了となります。

終了の条件は、期間中に終了する場合や当日中に終了する場合があります。

また、祭事（元旦やお祭りなど）と各月の限定御朱印が重なる時には、どちらか一方のみの授与となることもあります。

その時の特別御朱印については、直書きでの対応は行っておりませんので気をつけてください。

多くの人に授与するためにこのような細かな対応をしていただいているのだと思います。

次に、過去の授与された御朱印の一例をご紹介しますね。

年間の限定御朱印

御朱印を拝受するときの注意点！

御朱印を拝受する際の基本ルールをご紹介します。

御朱印は『参拝した証』として頂くものです。

御朱印が目的でも必ずお参りをしてから拝受しましょう。

(神社によってはお参りをしている間に御朱印帳を預けて、その間に書いてくださるところもあります。)

授与所では「御朱印をお願いできますか？」とたずねてから書いて頂きたい箇所を開き「こちらにお願いします」と一言添えて渡しましょう。

御朱印を拝受する際は「お金を支払う」のではなく、「初穂料を納めさせていただく」という意識で拝受しましょう。

下谷神社の基本データ

都内で最も古いお稲荷様　下谷神社

住所：〒100-0015 東京都台東区東上野３丁目２９番８号
電話：03-3831-1488
受付時間　9：00～16：00

下谷神社のアクセス方法

電車で行く

• JR山手線 上野駅 徒歩6分
• 東京メトロ 地下鉄銀座線 稲荷町駅 徒歩2分
• 都営大江戸線 新御徒町駅 徒歩5分

バスで行く

都営バス 下谷神社前 徒歩2分

車で行く

下谷神社の駐車場はありません。

下谷神社周辺にコインパーキングがいくつかありますが、どれも駐車台数が少なく、常に満車状態に近いため、おすすめできません。

下谷神社のまとめ

この記事では、下谷神社のパンダ御朱印の種類や受付時間、アクセス方法などをご紹介しました。

パンダ御朱印は年間を通して集めてみたくなりますね。

歴史と文化、そして人々の信仰が息づく下谷神社。

お参りだけでなく、ちょっとした歴史散歩にもぴったりの場所です。

下谷神社では、御朱印の他にも素敵なお守りもありますよ。

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（ほしえり）

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