東京大神宮は御朱印が直書き?受付時間や場所・お守りのご利益も

東京千代田区にある東京大神宮は「東京のお伊勢さま」と言われるほど、絶大なパワーがあるらしい。
東京大神宮の御朱印を拝受したいけど、どんな御朱印でしょうか?直書き?書置き?
また、御朱印の受付時間とお守りやお札などの授与時間がどうやら違うみたい。
そのあたりを詳しくご紹介します。
東京大神宮の御祭神とご利益
東京大神宮は「東京のお伊勢さま」と称され親しまれています。
江戸時代、伊勢神宮への参拝は庶民の憧れ。
明治時代、新政府が誕生するとともに、東京における伊勢神宮として創建。
当初、日比谷にあったことから「日比谷大神宮」と称され、関東大震災後、今の土地に移ってからは「飯田橋大神宮」、のちに社名を「東京大神宮」と改めています。
御祭神
東京大神宮の御祭神は、もちろん伊勢神宮の内宮と外宮である、
- 天照皇大神(あまてらすすおおかみ)日本国民の総氏神
- 豊受大神(とようけのおおかみ)農業、諸産業、衣食住の守護神
です。また次の神様も祀られています。
【造化の三神】
- 天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
- 高御産巣日神(たかみむすびのかみ)
- 神産巣日神 (かみむすびのかみ)
倭比賣命(やまとひめのみこと)天照皇大神の御杖代
ご利益
御神徳は、【造化の三神】が祀られていることから縁結びに御利益のある神社。
設立当初から神前結婚式をおこなっており、今でも人気の結婚式になっています。
家内安全・商売繁昌・厄除開運・良縁・交通安全・学業成就などたくさんのご利益があります。
東京大神宮の御朱印と受付時間
東京大神宮の御朱印は、直書き、書置きの両方が選べます。
初穂料:500円
また、季節によって限定御朱印がある場合があります。
例えば、千代田区のさくらまつり期間中(2025年は3/28~4/8)、「特別御朱印~八重桜~」を授与しています。
八重桜のピンクのスタンプが入った御朱印です。
これは、書置きのみの御朱印になります。
初穂料:700円
御朱印の受付時間: 9:00~17:00
東京大神宮のお守りと授与時間
東京大神宮のお守りは、全体的にパステルカラーのかわいらしいお守りが多いです。
神前結婚式が人気なだけに恋愛成就、ご縁、子授けは選ぶのが迷ってしまうくらいたくさんあります。
中でも珍しいのは花まもりと四季守。
東京大神宮へ参拝したらきれいなお花のお守りはいかがでしょうか。
花まもり
1か月ごとに花モチーフが異なるのが特徴で、1月から12月まで12種類あります。
しかも美しい季節の花の刺繍が入って、お守りが入っている台紙には花言葉が書かれてあります。
例えば、3月の桜のお守りは『優れた美人』、5月のあやめは『神秘的な人』など自分の誕生月はもちろん、お花が大好きな人や友人のプレゼントにもおすすめです。
1月:福寿草
2月:梅
3月:桜
4月:つつじ
5月:あやめ
6月:ぼたん
7月:あさがお
8月:ゆり
9月:はぎ
10月:菊
11月:こすもす
12月:さざんか
初穂料: 各 600円
四季守
友人にプレゼントしたいけど正確な誕生月がわからないよ~。と言う方は四季守がおすすめ。
四季ごとに季節感たっぷりの華やかなお守りがあります。
四季ですが、なぜが冬(12月~2月)だけは2種類あります。
『季節限定』となっていますので、新しいデザインも増えているのでしょうか?
春 3月~ 5月: 桜
夏 6月~ 8月: 竹
秋 9月~11月: 紅葉
冬 12月~2月: 松、梅
初穂料: 各600円
授与時間: 8:00~19:00
東京大神宮は本当にたくさんのお守りがあって迷ってしまいますが、パワーストーンのお守りなんてのもありますよ。
東京大神宮のパワーストーンを詳しく知りたい方はこちら↓
東京編パワーストーンが買える神社10選!仕事運,恋愛運など目的別パワーストーンも
東京大神宮の基本データと受付時間
東京のお伊勢さま 東京大神宮
住所:〒102-0071 東京都千代田区富士見2-4-1
電話:03-3262-3566
東京大神宮のアクセス
最寄り駅 飯田橋駅 各線駅より徒歩5分
・JR中央・総武線
・東京メトロ有楽町線・南北線・東西線
・都営地下鉄大江戸線
※駐車場はありませんので、公共交通機関を利用してください。
東京大神宮のまとめ
この記事では、東京大神宮の御朱印とお守りの情報をお届けしました。
お守りはどれも素敵で集めたくなりますね。
参拝する度にひとつ授与されるのもいいかもしれません。
東京大神宮へ参拝するときは、御朱印の受付時間とお守りなどの授与時間は異なりますので気を付けてくださいね。