赤坂日枝神社の行き方アクセス方法とエスカレーターの場所&最寄り駅も

東京赤坂にある日枝神社の行き方やアクセス方法、エスカレーターがある参道の最寄り駅などをご紹介します。
エスカレーターがあると足腰の不自由な方でも安心です。
また、目と鼻の先に天下の国会議事堂がありますので、もしかしたら政治家や実業家が参拝に来ているかもしれませんね。
政治家、実業家が愛する日枝神社の御祭神と神使
なんてったって徳川家守り神、産土神の日枝神社。
日枝神社の読み方は『日枝(ひえ)神社』と読みます。
日枝は古くは「比叡山」の「比叡」と同じ読み方でした。
全国の日吉・日枝・山王神社の総本社は、滋賀県大津市にある日吉神社で、「日枝」「日吉」「山王」などの神社は、多くが大山咋神(おおやまくいのかみ)を主祭神とする同系列の神社になります。
御祭神
大山咋神(おおやまくいのかみ)
須佐之男命の孫にあたります。
「咋」は「主」という意味で、大山の主であると共に広く地主神として崇められ、 近年では厄除け、安産、縁結び、商売繁盛、社運隆昌の神として崇敬されています。
末社の御祭神
・山王稲荷神社:倉稲魂神(うかのみたまのかみ)商売繫盛
・八坂神社:素盛嗚神(すさのおのかみ)大山咋神の祖父神
・猿田彦神社:猿田彦神(さるたひこのかみ)開運や事業発展
神使
日枝神社の神使は、夫婦のおサルさん♪
拝殿に向かって右側にオス、左側にメスの神猿(まさる)の像が祀られています。
猿は『魔が去る』、『勝る』、『縁を結ぶ』に通じ、とても縁起がよいです。
子猿を抱いたメス猿は、母性の強さや出産の軽さで知られており、子授け・安産祈願のご利益もあります。
日枝神社のアクセス方法とエスカレーターの場所
都会の真ん中なので、アクセス方法はたくさんあります。
足腰の悪い方は、ぜひエスカレーターを活用してください。
最寄り駅
地下鉄利用
- 地下鉄(千代田線)赤坂駅(出口2)徒歩3分
- 地下鉄(南北線・銀座線)溜池山王駅(出口7)徒歩3分
- 地下鉄(千代田線)国会議事堂前駅(出口5)徒歩5分
- 地下鉄(銀座線・丸の内線)赤坂見附駅(出口11)徒歩8分
JR東京駅からの利用
赤坂見附駅から外堀通りを六本木方面へ 徒歩5分
車で行く場合と駐車場
首都高速霞ヶ関インターより 5分
女坂を通って車で上まで上がれます。
駐車場も完備されています。
エスカレーターの場所
地下鉄(南北線・銀座線)溜池山王駅(出口7)側、山王交差点側の鳥居にエスカレーターがあります(上り下りもOK!)
日枝神社の基本データ
皇城の鎮 日枝神社
〒100-0014 東京都千代田区永田町2丁目10番5号
電話番号:03-3581-2471
開門時間:6:00~17:00
授与時間:8:00~16:00
祈祷受付:9:00~16:00
エスカレーター運転時間:6:00~19:00
他にもある全国のおもな日枝神社
以下は全国に点在している主な日枝神社の一覧です。
・東北地方
山形県山形市:出羽国山寺の総鎮守
・関東地方
埼玉県川越市:川越氷川神社と並ぶ地域の重要な神社
群馬県桐生市:地域の守護神として信仰されている。クスノキが有名
・中部地方
富山県富山市:富山市の中心に鎮座。富山の山王さんで親しまれている
岐阜県高山市:高山市内で古くから信仰される山王信仰の拠点
・四国地方
香川県観音寺市:県指定天然記念物の大クスノキがある
・九州地方
福岡県柳川市:柳川市の文化と歴史に深く根付いた神社
長崎県長崎市:長崎の地元信仰を集める重要な神社
日枝神社のまとめ
日本でも最強のと言われる日枝(ひえ)神社。
この記事では、日枝神社のアクセス方法、エスカレーターがある参道の最寄り駅などの情報をお届けしました。
全国にもたくさんの日枝神社があるのでぜひ巡ってみたいですね。
また、日枝神社には素敵なパワーストーンのお守りもあります。
日枝神社のパワーストーンを詳しく知りたい方はこちらから↓
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